はじめてのGGD制限ダンジョン①概要編

今回は制限ダンジョンのことを説明します。
「はじめての」と銘打っていますが、結構長々と書きましたし、この記事だけでは収まりきらず別記事にも分割しました。

はじめて潜る場合は何もかもに目を通さなくても大丈夫です。
最初はそんなに気負わず、試しに行って死んでそれで良いです!
苦しい思いをしても大丈夫、極まったGGD戦士でも大体全員制限はきついです!

それでも行く価値がある…! なぜなら制限ダンジョンに行くと、世界が変わるから…!!

目次

制限ダンジョンとは

ステータス・技・装備を一定レベル以下に、アビリティを一定個数以下に制限されるダンジョンのことです。
技と装備は一定レベル以下のものしか使用できません。
ステータスについては、キャラクターのレベルやステータスによって減衰します。

水路、古城、迷廊の3種類があり、いずれもソロでは侵入できない多人数専用ダンジョンです。

ステータス制限などの他にも色々な特徴がありますが、
通常ダンジョンのクリスタルのように「Gのルーン」というものが階によって落ちているのが最大の特徴。

見てのとおりGのアイコンが床に落ちてます。これがGのルーン、通称ルーン。

ルーンは拾うと一度だけステータスの「印」の数が上昇します。
そして「印」の分だけ、道具屋でアビリティが売り出すようになるなどの恩恵を得られます。

このルーンを手に入れ、アビリティを手に入れるのが、制限ダンジョンに行く最も大きな目的と言えます。
アビリティには非常に強力なものがあるため、世界が変わるほどのものも多いのです!

取得ルーンの数のゲーム画面内での確認方法は上記の通りです。持っているルーン数=印の値です。

制限ダンジョンの種類

水路、古城、迷廊それぞれの制限されるレベルなどについて説明します。

スクロールできます
水路古城迷廊
制限レベル102030
装備可能
アビリティ数
5個7個9個
侵入条件2人以上プレー時2人以上プレー時、一定レベル以上?3人以上プレー時、古城侵入回数10回以上
筆者の印象マジで難しい難しい難しい
入手できる
ルーンの数
182221

すみません、古城の侵入条件がわかりません。正面にだけ出入りしているレベル3のキャラは水路しか出ていませんでした。
とりあえずはじめての制限ダンジョンであれば、水路から侵入することになると思います。
もし古城が出てたら古城からでも大丈夫だとは思います。

ウム

機会があればレベル10になる前からでもどんどん行ってみてほしいです!

ヤム

いきなりマジで難しいところからやるの!?

ウム

0Fからいきなりマジで難しいということはないです! いやまあ難しいけど…まずは浅い階のルーンを早めに取ってほしいという意見です。

はい。ということで、序盤の制限ダンジョンとの付き合い方はどうすればいいのかというと、

制限ダンジョン 序盤のステップ
  • 遅くともレベル20とかになったら、水路や古城に行ってみよう! ルーン1つで世界が変わります
  • 水路1F~2Fとか、古城0F~3Fとかで、ルーンを6個集めると、さらに世界が変わります
  • 迷廊にも入れるようにしておくため、早めに古城0Fを10回周回しておくのもお勧め。
  • 9Fや10Fに大きな困難が待ち受けています。まずはそのあたりまでのルーンを回収しきることを目標にしましょう。
  • ルーンを20個集めると、たぶんまたしても世界が変わります(ジョブによるかも)。

こんな感じではないかと思います。ルーン20個というとハードルが高く感じられるかもしれませんが、
たとえば水路5個・古城7個・迷廊8個で達成できる個数です。
迷廊は比較的使える技も多いので9Fや10Fまでたどり着ける可能性も高く、もう少し取れるかもしれません。
ルーン20個の新たな世界でGGDを楽しんでみたい人には、ちょっと頑張ってみてほしいです!

さて、制限ダンジョンにはステータス減衰のほかにも複数の特徴がありますので、以下説明していきます。

ステータス減衰について

基本的に、制限レベルから大きく逸脱しているレベルのキャラクターは大きくステータスが減退すると考えれば良いです。
ただしこれについては、人によって、そして水路とそれ以外でかなり大きく感覚が変わってくるところだと思います。
私の目線では、水路はもう本当に無理(浅い階以外)。古城・迷廊はまだ大丈夫。という感じになっています。

ヤム

もう本当に無理なところに行けっていうの!?

ウム

ち…違うんです…!

天使レベル70のステータス減退例(ネタバレっぽい部分もあるし長いので見なくてもいいです)

できるだけ弱い装備をしている状態です。
比較用にアビリティなし・あり(5つのアビでHP+20、MP+20、攻撃+15、神格+35)版を一部編集し載せています。
左がアビなし、右がアビありで、素・水路・古城・迷廊の順番です(キャラのレベルでわかります)。

ということで、ありとあらゆるステータスが減退していることがわかって頂けると思います。
迷廊で知力が0になっているのは、迷廊の特性です(後述します)。
減衰の計算式としては、素のステータスを見るに、水路はよくわかりませんが、
レベル70で古城:3分の1、迷廊:2分の1。この減衰はレベルに応じてきつくなるもののようで、
レベル99の方の情報によると、レベル99なら古城:5分の1で迷廊:3分の1とのこと。

さらに、画像ごとの左右(アビ有無)を見比べてみるとわかりますが、
古城と迷廊はHPMP、10大ステータスがアビリティの分だけ増えています。アビリティをつけた甲斐があります。

でも水路は増えないんです。攻撃が15伸びてるはずが10だけ。神格が35伸びてるはずが25だけ。
もはやHPなんて20上昇させてるのにむしろ7減ってる。いじめか??? あと、意思記憶運は0にされてそう。
私がパゴダで溶かした時間は何だったんですか????

今回の内容と関係ないうえに単層景品のネタバレがある余談

記録.txtに出ている私のHPは257です。これには印の数、42が含まれているようです。257-42=215。
印による加算分は戦闘開始時に発動で、現HPは増えていないのかな? 221+42=263。
あれ??? 最大HP257じゃなく、さらに6加算されてるじゃん? どこから…?
私がBPで上げ切ったHPが200、カンスト後取った星で+10、ルーンで+42。この時点で252で、
カンスト後に単層景品で5か6引いている記憶はあります。そしてこれらは全部記録.txtに出力されている数字だから、
最大HP257で文句ないんですけど…。
なんか、アイテム類ですかね。紅玉とかなんとかの紋章とか。わからんけどまあいいか…。

ちなみにアビあり版で現MPが+1されているのは天使のジョブ特性オートマジカルです。

勇者0の例

……ということで、とにかく水路ではある程度のレベルがあるとステータスがしこたま減るのですが、
ここで、キャラメイキングして攻撃にBP9振っただけの勇者を水路にぶちこんでみましょう。
上が素の状態、下が水路での状態です。下は水路です。

ウム

天使レベル70よりHPと攻撃高いです

ヤム

過去が…増えてる…!?

過去が増えてる意味はマジでわかりませんが(天気の影響とかもないです)、
レベルが低いキャラクターは厳しい水路でもステータスが減衰していないことはわかりますね。

もう少しレベルが上がれば多少の制限はかかりますが、
レベルが低い間は制限ダンジョンでもステータスが減退しすぎないので、比較的戦いやすいです。
だからこそ、レベルが20くらいになったらとりあえず水路や古城に行ってみてほしいという旨を
GGD初心者向けブログでは書かせて頂いております。

制限ダンジョンの攻略時期について

ステータス減衰のことを踏まえると、水路も古城もレベルが低いうちにどんどん行った方がいいのでは?
むしろ弱いうちじゃないと制覇とかできないのでは? という発想になるかもしれません。
それももちろん間違いではありません。

でも、恐らく、GGD経験者が制限専用低レベルキャラクターを作るのでもない限り、
レベルが低いうちはあまり深いところまでは潜れないでしょう。
深層では、キャラクターの成長もですが、それ以上にプレイヤーの練度や戦略が求められます。たぶん。

ということで、

最初の数階層だけは早いうちに取っちゃって、成長するごとに深く潜れるようにチャレンジする

というのが制限ダンジョンとの正しい付き合い方なのかな~と思っています。
制限ダンジョンは通常ダンジョンと同じく、最下層があり、
かなり先の話ですが、難しいダンジョン、いわゆる単層で制限ダンジョンで便利な装備が手に入ることもあり。
その領域に達して、さらに万全の準備をしてから本腰を入れて制覇するのが、正道っぽく私には見えます。

攻略時期についてのもう少し詳しい情報は、別の記事で紹介します。

敵の復活と除去について

制限ダンジョンでは、死亡した敵が、その5ターン後に復活します。

「EX」と呼ばれる特別な敵(特定階のボスや、ヘンテコ、アホになりたい子など)といったごく一部を除いて、
とても厄介な機工士や妖兵を含めた多くの敵は復活してしまうので、
敵を倒したあと5ターン内に戦闘が終わらなさそうであれば、除去しておかなければいけません。

また、制限ダンジョンは地形がものすごく厄介な階が多いので、
死体を除去しなければまともに戦えないような場面もあり、死体除去の必要性が著しく高いダンジョンです。

なおGGDには死体除去技を一切持たないジョブもありますが、
アビリティ「古城の御札」を装備すれば、制限ダンジョンでのみ死体除去が可能になります。
死体除去役のいない潜行などでは重宝するでしょう。その他除去に関する詳細情報は、続きの記事で説明します。

特殊な敵が出現する

制限ダンジョンには通常ダンジョンには出現しない特殊な敵が出てきます。
ボスのような特別な敵以外にも、普通の雑魚敵として、特殊かつ厄介なジョブが頻繁に出てくるのです。

よく見かける面々の画像をまとめ、ついでに、一番やべーやつらの背景をピンク色にしておきました。
その特徴や対策などについては、この記事ではなく続きで解説していきますが、
とりあえずやべーやつがいることは覚えておいてほしいのでピンク色にしておきました。
水路ではなく古城や迷廊でお目にかかることになります。頭の片隅に入れておいてください。

ウム

モヒカンとグラサンだけでも覚えて帰ってください。水路にはいません!

時間がかかる

これは制限ダンジョンそのものの性質というより、それに起因するプレーヤー側に起こりがちな現象なのですが……
いつものダンジョンと性質が大きく異なるので、どんな行動を取るか考える時間が増えてしまいがちです。

  • いつもとステータスも装備も違うから敵を倒せるかわからない
  • いつもよりずっと打たれ弱くなっているから不安になってしまう
  • 水路では味方を蘇生する技が使えないから死なせないように慎重に動きたい
  • 敵が復活するので、除去するか別の行動をするか迷う
  • 厄介な敵が複数いるので倒す際の優先順位を決めかねる

などなど、制限ダンジョンではいろいろな困りごとがプレーヤーを襲います。
そのためあれこれ考えてしまい、結果的に戦闘に時間がかかりがちなんですね…。

あくまで一例ですが、制限ダンジョンを、
たとえば11Fから全部ルーンを集めようみたいなコンセプトで潜るとき、
恐ろしい話ですが0~10Fをスコップ(後述します)で駆け抜けても夜始めたら朝になります
徹GGDです。実体験です。この1年で2回くらいやりました

あとガンマンさんが銃弾尽きかけたって言ってました。消費アイテムのあるジョブも注意ですね…。
もちろん浅い階ならそんなに時間もアイテムもかかりませんが、一気に取ろうとすると大変、という話です。

そういう訳で「今日は0Fから2F」とか、小分けにして潜るのが大変お勧めですし、
早め早めに、ちょっとずつ、ルーンは集めておいた方が良いです。
あと、長くなりそうなときは昼から潜り始めるとかもお勧めです。恐ろしい話ですけど…。

ルーンとは

そうまでして手に入れたい、世界を変える力があるというルーン、
それによって入手できるアビリティとは何なのかというと…?

…wiki見るのが一番早いです。すみません丸投げで。しかも現在、アビリティ情報すべては載ってないですが…。

ルーンの数に応じたアビリティが道具屋で買えるようになる他にも、
持っているルーンの数だけ最大HPが増えるのも大きな利点です!

便利なアビリティの一例

ルーン数が少ないうちから手に入る便利なアビリティの一例について、
ここで簡単に、私の主観交じりにまとめますので、参考にしてみてください。
GGDwikiに載っている範囲の内容のネタバレを含みますので、嫌な方はご注意。
アビリティはアビ、アビポイントをアビポと略します。

スクロールできます
アビルーン数効果主観
アビリティエイジ1戦闘開始時HP,MP,TP,AP+1、ほか一部ステータスが+1初期TP+1はとても便利です! アビポも1なので永遠にお世話になるアビです。
オート〇〇1~戦闘中HPやMP,TP,APなどが毎ターン少しずつ回復オートヒールなど。ルーン20のオートテクニカル(毎ターンTP+1)は革命的です。価格は5万Arkなので頑張って貯めましょう…!
古城の御札5制限ダンジョンの特定階層のみ、死体をしらべると除去できる制限ダンジョンは死亡した敵が5ターンで復活するので、除去技がないジョブにとっては神がかったアビ。
イレイサーの鱗6戦闘開始時、紋状態になる最初から紋で戦えるアビ。必須オブ必須。
〇〇上昇10とか~?10大ステータスが+15上昇、ほか命中率上昇などもシンプルにステータスや命中率を上げられるアビリティ。攻撃力上昇はルーン10から。

なお、ルーン所持数30後半以上からのネタバレ要素が強いので、特におすすめということはないですが、
一応私の知ってる範囲のアビリティ一覧ページも当サイトにはあります。

制限ダンジョンに行こう!

ということで、今回は制限ダンジョンの概要や、そこで手に入るルーンおよびアビリティについて簡単に説明しました。
実際に制限に行く際の準備などについて書いた続きの記事もあるので、ご興味のある方はどうぞ!

この記事を書いた人

めいど
同人サイトを10年くらいやっている者です。アンディー・メンテのファン。

そしてこれは広告

ヽ(*'σ`*)ノ
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次