はじめてのGGD制限ダンジョン②のおまけ編

初心者向け制限ダンジョン解説記事のその3…ではない。もはや初心者向けではない記事です。
この記事では制限ダンジョンの攻略時期のおすすめや、制限ダンジョンでおすすめの戦法などについて紹介します。
普通に制限ダンジョン攻略に乗り出したい人向けな感じになってしまった内容です。

初心者の方でも参考になる部分はあるかとは思いますが(むしろ制覇したい人には物足りない内容かもですが)、
レベル55程度~の内容もやや含みますので、ネタバレが嫌な方はご注意ください。

目次

制限ダンジョンの攻略時期

制限ダンジョンについての最初の記事に序盤のステップについて書きましたが、
地下0などの単層攻略が入り混じってくる中盤以降のステップについてもちょっと説明したいと思います。
思います、思いますが、これはかなりジョブとか環境とか、あとタイミングによるところでして、
正解はないと言っていいものかもしれません。
制限ダンジョンでかなり強く立ち回れるジョブと一緒に潜る機会があれば、
極端な話単層に行けないようなキャラクターでも21Fまで行けてしまうことは可能でしょうし。

ということで結構ざっくりした感じにまとめときますと、

制限ダンジョン 中盤以降のステップ
  • レベル55とかになって単層に行くようになり、さらにその後で制限ダンジョン制覇に乗り出す感じになると思います。
  • 制覇順は迷廊→古城→水路が一番オーソドックスです。
  • ルーン34個で手に入る照る照る坊主があれば、閃光0や地下1に通用するアタッカーのスタート地点(あるいはゴールかも)に立てるでしょう。
  • 迷廊を何度か制覇できる実力と、報酬を得ることは、他の制限ダンジョンおよび単層においても、かなり大きなアドバンテージになると思います。

こんな感じかなー。と思います。異論は認めまくります。

制限ならではの戦い方

なんか自分もまだまだわかってないくせにえらそうな見出しにしてしまいましたが、
潜ってみるとわかりますが、制限ダンジョンでは普段のダンジョンとは感覚がまったく異なります。

ステータスが減衰してつらい反面、普段やらない作戦が功を奏したり、いつもは使えない技が光り輝くこともあります。
攻撃面では宇宙技のような絶対ダメージが猛威を振るったり、補助面では約が付与できないのでHP回復が重要になったり。
自分よりも使い魔の方が強い! ってことになったり。色々あります。色々試してみてください。

ということであくまで一例ではありますが、
制限であると便利なことやもの(技やアビ)、やれると強いかもしれないことなどについて、簡単にまとめておきます。

投法

地獄で覚えられるモノリス技の投法は、悪地形の対応やルーンをすぐに取るための動きに大変役立ちます。
アタッカージョブであっても、技欄が限界! という訳でなければ、必ず入れていくことをお勧めします。

宇宙技

召喚士、星士、魔剣士が持っている絶対ダメージを与える技です。基本的に技ごとに特定の属性の相手にだけ効きます。
ミスせず確実にダメージを与える絶対ダメージ技なので、敵のHPが低い制限ダンジョンでは大変有効です。
宇宙技の威力を強化するアビリティなどがあるので、そういったものを揃えるとさらに使い勝手が向上します。

水路では味方が敵を研磨(モノリス技、正面1体を光属性に変える)→ロズウェルで敵を撃破というコンボが良く効きます。
古城や迷廊でも、威力の大きいミステリーサークルなどはここぞというときに出番があるでしょう。

テレポート、テレポートⅡ、集結号令

迷廊のみですが使用可能なので持っている人は絶対に入れていきましょう。テレパスはテレポからの集結もでき便利です。

悲鳴、ドントハンズ、ブレスなど第一弱体付与技

いずれかがある方は持って行くことをお勧めします。
第一弱体ステータス(1段目につく<眠や<時1など)をそれよりマシな弱体ステータスで上書きする場面が結構あります。
上書き性能(上書きできる弱体ステータスの種類)は技によるので、
使ったり人に聞いたりしつつ覚えられると良いでしょう。
上書き性能ならば、悲鳴が頭一つ抜けているようです(<爆弾も上書き可能)。

エリス、祈祷術など蘇生技

水路以外では蘇生技が使えます。味方が死んでしまったときは5ターン内に1マス下で蘇生することを念頭に動きましょう。
天使は五体倒置も使用可能ですが、指輪がコンドルでないと腐ってしまう可能性があるので要注意。

良き占いなどHP回復技

制限ダンジョンでは通常ダンジョンではなかなか出番のないHP回復技が存在感を増します。
水路なんかではおもらしに命を救われることもあるでしょう。
なお数珠・良き占い・おもらしといった回復技は杖装備でないと効果が半減してしまいますので、
回復が得意なジョブは杖がおすすめです。

ブレイクシールド、アースソード、ウインドソード

なにかと手数を取られがちな風盾を貼ってくる敵がいるので、敵の盾系ステータスを解除できる技は頼もしいです。
他にも盾系ステータスの解除ができると、後述の紋解放の際にも役立ちますので、
持っている人は是非セットしていきましょう。
分身をしてくる敵も複数いるので、アースソードはよく刺さります。

ムーンストーンを使う、レッドハーブを使うなどのモノリス技

地獄で覚えられるモノリス技なので、全ジョブが使用可能な味方のコスト回復技です。
特に味方のTP回復手段は制限ダンジョンだと結構限られるので、ムーンストーンは可能であれば積んでいきたいです。

紋解放

古城と迷廊では17ターン目の敵フェイズで敵が一斉に紋を使用し、紋解放が行われます。
これはプレーヤー側が行える紋解放とは仕様が異なり、階層によって異なる効果を発揮します。

敵の<精霊紋>の力が発動する…!!
…!!
<(属性)>の精霊が力を解放し、敵全員は(テキスト)を得た!!

というメッセージが出るとともに、敵に色々な状態強化が付与されます。
この紋解放は紋を使う敵の属性は関係なく、また敵が1体だけしかいない場合でも発動します。

確認できたものを載せておきますので、
17ターンに達しそうなとき、紋解放が発動するとまずい階層であれば奥義を切るなど対策できると良いと思います。

スクロールできます
階層属性テキスト効果
0,4,8,12,16,20闇なる剣技<クリティ<光剣<闇剣<火剣<水剣<ジフォ
1,5,9,13,17,21大地の加護<盾Ⅳ<雲Ⅳ<土鎧<精盾<キヨラ盾<ジ盾<マ防
2,6,10,14,18烈火の守護<雷盾<魔盾<反盾<闇盾<魔気<利気
3,7,11,15,19女神の祝福<成長<癒<風盾<治<治2<治3

0階から順番に闇→光→火→水でループしているようです。
このうち特にヤバそうなのは火と水でしょうね。光も結構嫌です。闇だけはどうでもいいな…。
火の階は殴ると痛い目にあうのに魔気利気で硬くなっているし、水の階は回避されるうえにどんどん回復されてしまいます。
該当する階の攻略の際は気を付けましょう!

恐らく法則は把握できていると思いますが、全階で確認した訳ではないので、誤りがあったら申し訳ありません。

<気>や<気0>

格闘家の技「気」を使ったときに<気>状態になり、HPの2分の1の値が攻撃や防御に加算されます。
また、治癒の風鈴や魔力の風鈴を3回使うと<気0>や<魔気0>状態になり、
それぞれHPまたはMPの3分の1の値が攻撃や防御に加算されます。
ステータスの減衰する制限ダンジョンでは大きな加算にならない場合もありますが、とはいえ貴重な強化です。
風鈴については、持っているジョブが2人がかりで使えば2ターンで完成するので、狙ってみるのはアリです。

1ダメージ保証攻撃

たとえミスしても1だけでもダメージを入れられる手段があると便利、という意味です。
蝙蝠などの効果でHP1で復活する敵が結構いるので、
そのような効果を持つ技、装備、アビリティが便利だったりします。
ほとんど攻撃の通用しない補助ジョブであっても、とどめだけ刺したい! という出番が回ってくることは結構あります。
そういうときに1ダメージが与えられないと本当に悔しいものですよ…。

連携、陣形

上述の通り1ダメージに泣くこともある制限ダンジョンです。連携ダメージも作戦に組み込めると良いです。
攻撃する味方の下や敵の上下左右を囲めば連携が発動して連携ボーナスでダメージが発生しますし、
敵の3マス下にいると投石でダメージも与えられます。
〇〇の陣形という技も、多くはささやかな効果に見えますが、制限ダンジョンであれば普段より効果が大きいです。
長期戦になりそうなときなどは早めに使えると思わぬところで役に立つかもしれません。

また、攻撃する味方の1マス下に立っていると補給が発動し、HPを回復できます。
敵からの反撃ダメージをやわらげられるため、
たとえば天使を機工や魔法で攻撃するときは補給位置に立ってあげることが非常に重要になってきます。
補給で回復する値は、1マス下に立っているキャラの神格値に依存します。
特にあがらない雨や二人の悲歌を使うときは激しい反撃が来がちなので、神格値の高い味方の上で使いましょう。

コンドルやイデオンソード、イデオンイヤリング

コンドルは敵がドロップする指輪で、前記事で説明した通り。
イデオンソードは合成で入手できる武器(合成欄に出ているかどうかはゲームの進行具合によるかも)です。
コンドルとイデオンソードを一緒に装備していれば、死んだあと自然復活時に元気いっぱいになれるという寸法。

イデオンソードは武器の種別が剣なので、物理攻撃で戦うジョブは装備しやすいですし、
ほとんど攻撃しない補助ジョブであっても一考の価値があります(数珠などを使う場合は注意ですが)。
アビリティのイデオンイヤリングはイデオンソードの効果が控えめになったもの、という感じで、
装備できるアビリティが少ない序盤であれば役に立つこともあるかと思います。

迷廊では死に階対策

迷廊で発生する、ランダムで階層ごとに特定ステータスが0にされる現象、死に階。
たとえば物理攻撃メインのジョブがボスフロアで攻撃0になったときなどには大変な目に遭います。
また、特定ステータスをコストとして使う技が使えなくなるなどの悪影響も出てきます。

アビリティの加算分は生きるので、可能であれば対応策を考えていくと良いでしょう。
味方に星士や天使がいれば、〇〇天の字を使ってステータスを5上昇させることも可能です。
(例:防御死に階でも毘沙門天の字を使ってもらえれば臨界点突破ができる)

使い魔

やはりエンディ、エンディはすべてを解決します。発動時に強さに応じたダメージを敵に与える使い魔です。
強さ9のエンディは敵に不可避の300ダメージを与える凄腕アサシンとして猛威を振るいます。
古城や迷廊などになると敵のHPが300を優に超えてきたりしますが、
それでも弱った敵にとどめを刺してくれるだけでも心強いアタッカーとなります。
エンディが作れたら、特に水路では、獣使いの籠手で行動頻度を2倍にして運用することを強くお勧めします。

その他にも強さの値に応じて攻撃力を上げてくれるヴァルキ、強さ1以上で<約>を付与してくれるクイーンなど、
強い使い魔がいると制限攻略はぐっと楽になります。強い子が生まれたらどんどん頼りましょう。

以上、比較的汎用性の高そうなことを書きました。
天使をやっている者が書いているので補助目線寄りになってしまってることは申し訳ないです。

自分の技装備アビ、使い魔とにらめっこして、色々考えてみると、制限がつらいばっかりじゃなくなるかもしれません。
まあつらいはつらいのですが…歯を食いしばりながらチャレンジするのです…。しましょう。頑張りましょう!!!

攻略を後回しにするのも手

なお、ここまで色々と制限ダンジョンの攻略方法について紹介してきましたが、攻略時期なんかも先に書きましたが、
制限ダンジョンが難しすぎる、厳しすぎるなら、攻略を後回しにするのも手です。

制限ダンジョンは成長にあわせて随時攻略を進めていくのがお勧めです。
無理に時間をかけるより、他のダンジョンで成長してからリベンジするのも賢い選択です。
いくつか単層景品を手に入れているプレーヤーならば、
単層景品の中には制限ダンジョンで使える装備もあることはお気づきでしょう。
私にはあれは「制限攻略は単層の攻略と交互に行うのがいいんだよ」というじすさんからのメッセージにも感じられます。

とはいえ、地下0とか魔0とか回していて、そんな装備どこにあるん!! って思っちゃう人もいるのでは。
というか私はそうだった。正直攻略した単層にそこまで優秀な装備があるようにも感じられなかった…
ので、ここにこっそりヒントを記しておくので、
行き詰まりを感じている人はこっそり見てみてください。

単層で手に入る制限向け装備
地下0

迷廊でプリ耳の代わりに使える約束の靴や、なにかと便利な吸血の籠手、
全制限で命中の底上げができる狩人のペンダントなど優秀装備があります。

魔0

迷廊で使える一部ジョブの靴やらが手に入ります。効果は私はよく知らないけど…。
制限を主眼にすると魔0景品はそんなにいいものないかも。地下0景品も落ちますけどね。

閃光0

古城以降で使える何かと便利な盾が複数手に入ります。パルテナの方が便利なケースも多いかもだけど…。
しかしここで手に入る強力な装備がここ以降で戦えるアタッカーに重要なのでここも回すのはいいことです。

とわに。

迷廊で使える何かと便利な手首なんかが手に入ります。
正直私もまだよく知らない場所その1ですがとにかく手に入るみたいです。欲しい!

地下1

みんな知ってるあのピアスが手に入り、制限でも使えるので物理・機工・移動アタッカーがイキイキできます。
とはいえみんな知ってるかわからないけど運用はかなり大変なので頑張りましょう。
地味に便利なピアスも手に入るので物理アタッカーじゃなくても行く価値は大いにあります。

魔鳥

実はここに制限向けの装備が結構眠ってるみたいです。
正直私もまだよく知らない場所その2なのですが、めちゃくちゃ便利な首装備をもらいました。
消費印が多いうえクセの強い場所ですが、機会があれば行ってみましょう!!

あと、幸か不幸か、制限で手に入る装備で制限が楽になるという現象もあります。大いにあります。
回せば回すほど楽になるということで、最初は頑張って乗り越えたいところです。やがて楽になったときの快感を夢見て…。

制限ダンジョンについての記事はとりあえずここまでです。
たくさん書いたわりにあまり役に立つことは書けなかった気がしますが、
ほんのちょっとでも制限攻略の手がかりや、ルーンで世界を変える足掛かりになれたら幸いでございます。
制限しんどいけど頑張りましょうね! おめるーん!!!

この記事を書いた人

めいど
同人サイトを10年くらいやっている者です。アンディー・メンテのファン。

そしてこれは広告

ヽ(*'σ`*)ノ
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